【副業】動画編集で稼いでいる人の特徴6選

スポンサーリンク
■動画編集

最近副業ブームがすごいですね

せどり、ブログ、SNS、動画編集、ウーバーイーツ、クラウドワークス、・・・・

これら以外にたくさんの副業がありますが、その中でも「動画編集をやりたい」と思っている方に向けて今回は動画編集で稼いでいる人の特徴について6つに絞って解説します

動画編集の需要は今後も必ず伸び続けていこものだと僕は確信しているので、これから動画編集をやってみたいと思っている方はぜひ最後まで読んでいただければと思います。

本記事で解決できる疑問
・動画編集をやってみたいけどどんな人が向いているの?
・活躍する人の特徴が知りたい!
・逆に稼げない動画編集マンはどんな人なの?

この記事を読んでいただければ上記の疑問が解決します

スポンサーリンク

動画編集で稼ぐ人の特徴 1つ目:コツコツできる人

動画編集は基本的にずっとパソコンと向き合うことになるので、
地味で結構しんどい作業です。

しかもやってみると想像以上にアナログなのですごく細かいことに気を使い続ける必要があります

具体的にはどういうこと?

10分の動画を作成するのにも、実際の動画の尺自体は大体50〜60分くらいが相場です、長いものでは10時間くらいのものだって存在します。

そしてその素材動画の不要部分を全体的にカットして、重要な部分には強調するためのテロップやSEなどを入れたりしなければいけませんが、それらの編集をするということは当然、元素材の動画を何度も何度も見返さなければいけません

元素材の動画尺が短ければまだマシですが、数時間にも及ぶ素材動画になれば、まずはどの部分を抜き出すのかを考えるだけでも相当な工数がかかります。

流石にそれだけ元素材の尺が長いものの編集であれば、その分納期調節をすれば問題ありません。

「本当にそんなに長い素材映像で編集することあるんですか?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは実際にあります!

よくYoutubeで見るVlog系動画などはまさにその編集の典型例です。

実際にはその映像素材の長さは何日間の旅行とかが収められているので、そのような映像素材を10〜20分くらいになるように切り抜くのは相当時間がかかります。

このように、動画編集の仕事は長時間の作業がマストにはなるので、コツコツとひたむきに作業し続けることのできる体力のある人はとても向いているということです

動画編集で稼ぐ人の特徴 2つ目:モノづくりが好きな人

動画編集はやっぱりより大きい括りで考えるとモノづくりです。
なんとなく相手からの指示通りに作ろうと考えている人よりも、より良い物にしようと思っている人の方がいいものを作ることができます(筆者の体験に基づく)

具体例にどういうこと?

ものづくりが好きではない人は動画編集スキルがあっても、いいものを作ろうとするマインドがないので、依頼主の期待値を超える動画を作れない可能性が高いです。

ある程度のクオリティになったら「このくらいでいっかとなって妥協してしまう」方が多いように感じます。

実際に僕も最初は「相手の指示通りにとにかく編集したらいいか」となっていて、そこまで高い品質のものを作ろうという意識が薄かったです。


その結果、最初は当然全くお客様から高い満足度をいただけませんでした

もちろん時間との兼ね合いもあるので、毎回妥協せずにたっぷり時間をかけて動画制作をできるわけではないのは事実です。
時には妥協しないといけない時も当然あります

ただ、妥協していいような仕事はほとんどありません。

結局多くの方に必要とされている動画クリエイターはその妥協の割合が少なく、常にいいものを作ろうと努力している方が多いように感じます

動画編集で稼ぐ人の特徴 3つ目:シンプルに動画を見るのが好きな人

これは言わずもがなですが、やっぱり動画編集をするのであれば動画を見るのが好きな人の方がいいに決まっている

具体的にはどういうこと?

「好きこそ物の上手なれ」はよく言ったもので、たくさん動画を見ることで自分の編集の引き出しを増やすことができます。

もちろん「見る」のと「作る」のは違うということも理解できますが、動画を見るのが好きということはそれだけたくさんの動画を見ることが苦じゃないということです。

たくさん見ることでその分たくさんインプットができる

インプットが増えればその分編集時たくさんの演出方法が思いつく

その結果、動画編集の引き出しを増やすことができる

このような流れでシンプルに動画を見るのが好きな人は動画編集にも向いていると言えます

動画編集で稼ぐ人の特徴 4つ目:場所を選ばずパソコンだけで稼いでいきたいと考えている人

動画編集ができれば極論パソコンさえあればどこでもお金を稼ぐことができるようになります

ノマド生活のような世界を旅しながら、、、みたいな生活はおそらく難しいと思いますが、ほとんど誰とも会わずに、ある程度住む場所も限定されずに生活することが可能になると思います。

具体的にどういうこと?

実際に僕は会社勤めですが、会社にほとんど出社することなく動画編集の作業をしてお金を稼いでいます。

また、会社員じゃなくても、そのような人は周りにたくさんいます
それこそ、今流行りのフリーランスで動画制作をして月に50万稼いでいる方などもいます(僕自身はフリーランスになる勇気はありませんがw)

厳密にはパソコン以外にも、あれば便利なもの(デュアルディスプレイ、マウス、SSD、etc)はありますが、それらは稼ぐために必ずしも必要ではありません。

動画編集ソフトを使用するためのパソコンさえあればそれで大丈夫です。

動画編集で稼ぐ人の特徴 5つ目:向上心のある人

動画編集の技術はぶっちゃけそこまで難しくはありません。

最低限の技術であれば、極論 1週間もかからずに習得できます。

しかし、それ以上の品質の動画を作るためには向上心がないと稼ぎを上げていくことはできません

具体的にどういうこと?

動画編集の全体の構成としては基本的には

  • カット
  • テロップ作成
  • BGM挿入
  • SE挿入
  • 書き出し

めちゃくちゃざっくりいうとこのくらいできれば、動画編集の全体の8割は習得できます

ただ、動画編集全体の8割がここまで簡単に理解できてしまうということは、このくらいの技術レベルの人はたくさんいますし、そのレベルでは必ず埋もれてしまって稼げるようにはなりにくいです。

「そんなこと言ってもそれ以外に何を勉強したらいいのか分からないし、8割の編集ができるのであればそれでいいんじゃないか」

と思う人の気持ちもよくわかります。

ですが、それでは稼ぎを上げ続けるができずに、ずっと低賃金の動画編集マンとして買い叩かれることになります。

そうならないためには常に技術を磨き続けるための向上心がとても大事になります。

動画編集で稼ぐ人の特徴 6つ目:論理的なコミュニケーションが取れる人

動画編集という仕事はレイヤーの中では一番下の作業者です。そのためクライアントがどのような動画を作って欲しいのかをしっかりとコミュニケーションをとって掘り出していく必要があります。

逆に言うと、技術が高くてもクライアントとの打ち合わせで上手くコミュニケーションが取れない人や、論理的に会話できずに相手のニーズを引き出せない人はあまり向いていないと言えます。

具体的にはどう言うこと?

実際に僕が見た人の話をさせていただくと、その方は動画編集歴は 1年半ほどで技術が足りないわけではなく、むしろ僕よりも技術は高い方でした。

ただ、クライアントとのコミュケーションに難がある方で、相手が求める動画を作ることができずに、いろんなクライアントからNGを出されて、最終的には戦力外通告を受ける形で退職することになりました。
技術は高いにも関わらずです!

コミュニケーションを取りたくないから動画編集で稼ぎたいと思っている方がいらっしゃるかと思いますが、動画編集という仕事はクライアントワークなので、技術が圧倒的に高い人よりも、論理的に建設的な議論をすることができる能力を持った人の方が重宝されます。

つまり職人気質な気難しいけど技術が高い人よりも、多少技術がつたなくとも、しっかりとコミュケーションがとれることの方が重要だということです

技術の高さも重要ですが、それ以上にコミュニケーション能力が大事であることをお忘れなく

まとめ

今回は動画編集で稼げる人の6つの特徴について解説してきました

僕自身は動画編集を始めてまだ 1年ほどですし、フリーランスでもないので仕事がなくなる恐怖があるわけではありませんが、それでも今回あげた特徴はとても重要だと感じています

実際、僕は会社の中でも編集が追いつかない時などはクラウドワークスやランサーズなどで動画編集マンに依頼することもあるのですが、上記の特徴がない人は結構いらっしゃいます。

逆に言えば、上記の特徴を踏まえて動画編集の技術を向上させることができれば、必ず仕事の単価を上げて収入を上げていくことができるようになります。

動画編集で稼ぎたいと考えている方は上記の特徴を意識しながら技術を磨いていくといいと思います。僕も日々精進中です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました